日本銀行の政策金利がマイナス金利が適用されている事はニュースでご存知の方が多いのでは無いでしょうか。これは、金融機関が日銀に預け入れたままにすると、ペナルティで金利がとられてしまう制度です。これによって、金融機関が運用の大半を頼っていた10年国債の金利がマイナスに突入して、各金融機関がお金を借りる人も居なくて困っている状態です。

お金が余っているなら俺が借りてやるから、銀行カードローンの金利を下げろよと思う人もいそうですが、今の所この動きは発生していない様です。

金利を下げたところで、今迄お金を借りた事の無い人が借り始める等、パイが大きくなるわけでは無いので金利引き下げ競争が発生しにくいのです。確かに、お金が15パーセントから、14パーセントに下がったからと言って、100万円借りようって人も居ませんよね。

金利引き下げ競争が発生して、マイナス金利でお金が借りれる様になれば一番いいんですが、実務的にも現実的にもその様な事が起こる事はなさそうですね。